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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生 就活成功物語』その8~㈱豊商事に内定、坂口和馬くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載400回を達成いたしました。この度、その「番外編」として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生にインタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その8」は、㈱豊商事から内定をいただいた坂口和馬くんです。

㈱豊商事から内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


坂口 和馬くん(大阪府立大冠高校出身)

「小学校から大学まで、ずっと野球を続けてきたので、野球でご飯を食べていくんだなと思っていました。しかし限界を悟った時、自分は何ができるのか真剣に考え、インターンシップでの学びに賭けました。そこで見えてきたのが金融業界。ここで勝負だと思ったのです。60年の歴史がある会社です。チームで勝負していきたいです。」

一番苦労した点は何ですか?

「むしろ準備が長すぎて、あれこれ考えすぎて身動きがとれなくなった時期がありました。シンプルに答えれば良いものを、変化球の質問にやられましたね。でも準備癖は消えず(笑)、入社前に証券外務員一種の資格を取ってやろうと思っています。」

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

「金融なので、顧客の新規開拓に燃えたいです。法人のお客様、経営者の方々と常にお話がしたいです。千差万別の取引商品に携わりたいです。」

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

「えーっ、金融だって??、という感じでした。野球関連で生きていくと思っていたでしょうから。頻繁に連絡を取っていますが、やはり心配してくれています。でも必ず支えてくれると思います。」

自分にとって就活とは何でしたか?

「22年間の人生の総括という意味で、とても重みがありました。未練を断ち切り、新しい世界へ飛び込むきっかけを与えてくれました。あと、この間、『本を読め。』でしたね。触発された本がたくさんあります。」

坂口くん、ありがとうございました。貴方なら厳しい世界でも大丈夫です。

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