NSU News

「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生、就活成功物語』その10~㈱アメーバホールディングスに内定、伊藤祥弥くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載400回を達成いたしました。この度、その番外編として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした、4年生にインタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その10」は、㈱アメーバホールディングスから内定をいただいた伊藤祥弥くんです。

㈱アメーバホールディングスから内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


伊藤祥弥くん(島根・石見智翠館高校出身)

「1月12日の『この指とまれ』でも紹介していただきましたが、まさか社長さんとの偶然の出会いから内定に至るとは思いませんでした。面接で社長さんから、『婚礼やレストランの仕事はね、お客様から感謝を込めたキレイなお金をいただけるんだよ。』と言われた時の感動が、今でも続いています。」

一番苦労した点は何ですか?

「最初は『どうしたらいいの?』の連続でした。IT系を受けたり製造業を模索したり。ズルズルと行きかけた時、電撃的な出会いがあり、何がしたいのかがやっと明確になりました。」

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

「資格の取得に挑戦したいです。例えばレストラン業務なら、ワインのソムリエとか。けれども、むしろ誰も取ったことがないような資格にも挑戦したいです。そうすれば将来、ビッグプロジェクトにも関われると思うのです。」

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

「教員免許を取得することが家族との約束でした。競技スポーツのコーチが視野に入っていたからです。免許は取れるもののサービス業に就きます。でもこの決断を応援してくれています。」

自分にとって就活とは何でしたか?

「苦しいことは何回もありました。でも、すばらしい出会いと、家族も含めた助けによって乗り切ることができました。今思うと、社長さんと出会ったアルバイト先には、姉の勧めで入りました。感謝、感謝ですね。」

伊藤くん、ありがとうございました。今後、伊藤くんと出会う人は幸せですね。

MEISANでは様々な学びの取組みを行っています。さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、オープンキャンパスに是?お越しください。お申し込みはこちらから。