ビジネス心理コース

働く人の心と健康をテーマにビジネス心理学のプロを目指す

学びのPOINT!

  1. 一人ひとり持つ力の発揮をサポートできる人材になる。
  2. 多種多様な消費者ニーズを把握し、ITを活用した顧客満足度の高い対応力を養う。
  3. 人材育成や人事などの組織運営に必要なメンタルヘルスマネジメント力を身につける。

\こんな授業があります!/

組織のメンタルヘルス

職場でのメンタルヘルス=仕事での心の健康管理についての授業です。心の健康に関する理論や対処方法を個人の視点と組織全体の管理という視点の両方から学びます。

応用社会心理学

みんなが生き生きと働ける職場環境を考えます。人間関係に関する心理学の知識が企業の組織マネジメントや日常生活の問題解決にどのように活用できるかを実例で学びます

心理学基礎実験

心理学を学ぶ上で大事な調査と実験。認定心理士の資格基準に基づいた演習の中で、学生同士が実験者と参加者の両方を体験し調査の仕方や実験の基礎を学びます。

発達心理学

生涯発達の視点で胎児期から老年期に至る発達的特徴とそれに関する研究や理論を概観し、心身の発達の特徴とプロセス、発達に影響を与える諸要因を理解します。

私の時間割
ある1日

学ぶ領域(専門科目)

近年、多様化する消費者行動に対応して、消費者の心理に関する研究がますます注目されています。また社会の組織づくりに必要なカウンセリングマインドや働く人の心の健康管理もさらに重要になっています。このように、現代のビジネスでは心理学の活用は欠くことができません。本コースでは、心理学を柱として、多種多様な消費者ニーズの把握やITを活用した顧客対応などの課題に取り組むと共に、人材の育成や配置など組織運営に必要なメンタルマネジメントの力を身につけます。

PICK UP授業

思春期・青年期の発達と臨床専門科目:ビジネス心理

学生の身近な悩みに絡めながら思春期や青年期に起こる精神的問題を理解していきます。

思春期や青年期に起こりやすい精神的問題を理解するため、親子関係や友人関係、恋愛関係など学生に身近な悩みに基づいた授業が展開されるので、興味深く話を聞くことができます。

髙木 あいさん/愛知 岩倉総合高等学校出身

取得できる資格

  • 日本心理学会認定心理士
  • 日本心理学諸学会連合認定 心理学検定
  • メンタルヘルス ・マネジメント検定(Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種)

など

学生の声

心理学の単位を積極的に履修し、認定心理士の資格を取りたいです。

認定心理士の資格は、一定数の心理学の単位の修得が必須なので、1年次から積極的に授業を履修しています。学んだことを実際の生活に当てはめたり、実践したりして重要なポイントをグループで共有し学びを深めています。

井上 勇斗さん/鹿児島 屋久島おおぞら高等学校出身

目指せる将来

データ分析・統計・解析を通じて消費者行動を明らかにするコンサルタント・企画・開発のプロフェッショナルや調査のエキスパート。働きやすい職場づくりに欠かせない人事・教育のプロフェッショナル、経営管理のエキスパート&カウンセラーを目指します。